江戸時代から400年以上続く土壌【千葉県野田市 遠藤徹也さん】

利根川・江戸川・利根運河と三方を川に囲まれた場所に位置する千葉県野田市。

そこに、江戸時代から400年以上の伝統を誇る「遠藤農園」があります。

現在14代目となる遠藤徹也さんは先祖代々引き継がれた土壌とともに、昔ながらの農法でたくさんの野菜を作っています。

自然と共存することで発揮される【土の力】を第一に考えており、
江戸時代からの長い年月を掛けて、太陽の恵みや雨風が育てた栄養満点の土壌となっています。


1年間通して供給をすることを目標に、枝豆・小松菜・ほうれん草・キャベツ・ブロッコリーなど様々な野菜を作っており、現在は、生産者を目指す若手の方を雇用し約20名で運営を行っています。

みなさんが「美味しくて、安全で、安心できる」をモットーに取り組み、笑顔が溢れる農園です。


圃場の隣には小学校があり、課外授業が行われ、お礼に書いてくれた似顔絵とお手紙が自宅に多く飾られていました。
子供たちに楽しく農業を伝えていけたらとの想いで取り組んでいるようです。

遠藤農園の存在が地域に根付いているのが分かります。


これからも先祖代々引き継がれた土壌を守り、新鮮な野菜をお届け出来るように野菜作りを続けていきます。
 畑:千葉県野田市
 生産者:遠藤徹也さん

 枝豆:5月下旬~8月上旬
 キャベツ:10月上旬~2月末
 ブロッコリー:10月上旬~3月上旬
 白菜:12月上旬~3月上旬
 チンゲン菜:通年
 人参:12月上旬~2月下旬
 きゅうり:9月中旬~11月上旬