その南西に位置する八千代町では、広大な土地を使用してレタス栽培が行われています。
『土作り』にこだわりレタス生産を行っている、丸城出荷組合をご紹介いたします。
レタス栽培を始めて25年以上になる組合長の岩田さんを中心に、30〜40代のメンバー16名で栽培を行っています。
丸城出荷組合では毎作ごとに土壌診断を行います。
「安全な農産物生産」のため、減農薬・減化学肥料栽培に取り組み、ミネラルを含んだ有機質肥料を多く使っています。
と岩田さん。「「気候により栽培品種や栽培データが異なるので、他の地域が行っている栽培方法を真似るのではなく、八千代町に合った栽培をすることがポイントなんです」
適期に収穫を行い高品質のレタスを食卓に届けるためには、日々の生育状況の確認が欠かせないとのことです。
土作りからこだわり栽培された愛情たっぷりの春作レタスは、フワフワで柔らかく甘いのが特徴です。
「今年は病気も少なく、順調に生育しています」と笑顔の岩田さん。
自分のレタスを待ってくれているお客様の期待に応えたい。
その想いを受け継いだ息子さんも就農したそうです。
八千代町では今日も、フワフワで甘いレタスの収穫が行われています。
畑:茨城県八千代町
生産者:丸城出荷組合
作物:レタス、ロメイン、サニー、グリーン(春作2月下旬~5月下旬、秋作9月下旬~12月上旬)
生産者:丸城出荷組合
作物:レタス、ロメイン、サニー、グリーン(春作2月下旬~5月下旬、秋作9月下旬~12月上旬)