声に応え続けて、今の品質がある。【茨城県東茨城郡 関さん】

年間を通して、小松菜、水菜、春菊、小ねぎ、ルッコラ、バジル、ケールをつくり、季節によっては、じゃがいも、にんじん、サツマイモなど、たくさんの野菜をつくる関さん。

所有するハウスは500棟に迫ります。

畜産を営む家庭に生まれた関さんは元々、「牛」の道を引き継いでいました。
その過程で出る牛糞を使った堆肥を近所の野菜農家に配ったところ、地域で評判に。



そこから土づくりの勉強を始め、野菜を育て始め、気づけば畜産を辞め、農業一本へ。

今では息子さんも加わり、親子2代で農業を営んでいます。

「とにかく食べた人の喜ぶ顔が見たい。だから求められるものを柔軟につくるんです」

常にお客さまのご要望を大切にする関さん。
今回ご紹介するケールの栽培を始めたきっかけも、「美味しいケールも作って」というリクエストがあったからなんだそう。



関さんがつくるケールは、ほどよい甘みと苦みが特徴。

葉っぱはしっかりと厚みがありながら、筋が当たらないのがポイントです。

「歯に繊維が挟まると食べづらい」という声をもとに改良を続けてきました。

味も食感も、水分量の調節が肝。

少しずつ水を足す繊細な管理によって、美味しいケールができあがります。


「安心安全なものをつくりたい。それに健康な野菜はやっぱり美味しい。」

お客さま、そして時にはお弟子さんの指摘にも耳を傾け、よりよい方法を追求し続けます。

関さんの野菜は、たくさんの声が詰まった結晶です。

 畑:茨城県東茨城郡
 生産者:関 崇弘
 作物 :ケール、水菜、小松菜、ハーブ 通年