おいしさはワケがある!レタスが育ちやすい環境づくり 【熊本県八代市 野田成之さん】

熊本県の中央部に位置し、西には八代海が面し、広大な平野を有する八代市。
温暖な気候と球磨川の清流を資源に野田さんの畑が広がります。

農業を始めて46年。

元々、25年間藺草(いぐさ)栽培をしていた野田さん。
安価な輸入品により廃業寸前まで追い詰められましたが、たまたま手に取った農業雑誌“米国の加工業務向けレタスのシェア拡大”という記事が野田さんの転換期だったそうです。


野田さんのレタスは、シャキシャキとしたみずみずしさが特徴。
お客様や消費者からナンバー1と評価される産地を目指す野田さんは、

「レタスを育てるのではなくレタスが育ちやすい環境をつくっている」

とのこと。

そのためにも、土づくりやレタスの植物性、物理性、科学性を学び実践してきたそうです。
野田さんの畑を見てさらにそのおいしさの理由がわかりました。

レタスを寒さなどのストレスから守るために様々な工夫が施されています。

通常、レタスは露地でそのまま栽培されますが、野田さんの畑のレタスは、直接外気にさらされない様、被覆トンネルと言われる栽培が行われていました。

これは非常に手間のかかる作業。


被覆トンネル栽培は費用や時間、労力が非常に掛かりますが、レタスにとってのストレスを軽減することで、レタスが本来持っている免疫性を高め、おいしいレタスに育ちます。

野田さんの畑は、国際基準のGLOBAL G.A.P.認証を取得しており、冬の時期でも安全で美味しく、元気なレタスが育っています。
 畑:熊本県八代市
 生産者:野田 成之さん
 作物:レタス、サニーレタス、グリーンリーフ、ロメインレタス(11月~5月)、レッドキャベツ(1月~3月)、メロン(5月~6月)、とうもろこし(5月~6月)