そのほぼ中央に位置する八街市に旦千花(たちばな)はあります。
広大な土地に何棟ものハウスが並び、その一画を見せていただくと…
真っ直ぐキレイに植えられた江戸菜に思わず見とれてしまいました。
「江戸菜」は旦千花の主力作物。小松菜を品種改良して作られたオリジナル野菜です。
酵素農法により栽培され、青菜特有の苦味や渋みが少なくみずみずしいのが特徴です。
と大槻社長はそうおっしゃいます。「他がやらないことをうちがやる。」
旦千花ではオリジナル野菜の江戸菜を主軸に、黄色人参・赤水菜など珍しい希少価値の高い野菜の生産販売を手掛けています。
種がオリジナルなのはもちろんのこと、栽培方法もオリジナルです。
と、大槻社長には強い信念があります。「他と同じことをやっても意味がないんだよ。手間がかかっても、栽培過程や生産者の顔が見える野菜の生産をし、GAPの取得をする。安全安心の担保があれば高く売れるはず!」
市場流通には頼らず販売先の開拓も自分たちで行います。
「旦」には明日や未来という意味があり、
「旦千花」は明日に千の花が咲くという意味があります。
これは、創業者の大槻洋光氏が訪問販売で全国を飛び回っていた時に、京都のお坊さんに書いていただいた言葉だそうです。
旦千花のお野菜が全国に届き、今日も笑顔という名の花がたくさん咲いています。
畑:千葉県八街市
生産者:株式会社旦千花
作物:江戸菜(JGAP取得)、黄色人参、赤水菜など
生産者:株式会社旦千花
作物:江戸菜(JGAP取得)、黄色人参、赤水菜など